異年齢保育

地域コミュニティーの崩壊、核家族化の進行など、社会環境の変化によって小さい人を取り巻く環境が大きく変化しています。地域や家族で小さい人同士の関係を作ることが難しくなり、小さい人が関わり合いの中で育つ大切な機会が失われています。しかし保育園はその異年齢の環境をもともと持っていて、その環境を最大限に生かして保育することにより、小さい人は自ら育ちあうことができます。したがいまして、3~5歳児は基本的には異年齢集団で生活し、週2回は同年齢での遊びを保障するという形で保育を進めたいと思います。

なお、異年齢保育のメリットは以下のように考えております。

  1. 小さい人は、多少の良いストレスをかけ育てる必要があります。大きい子にとっても、小さい子にとっても互いの違いに触れ、あそびを共有したり、ぶつかりあったるすることで、手助け、協力、我慢する力、やりたいけどできないという葛藤など良いストレスが自然にかかります。
  2. お互いにお互いのことを考えるので、トラブルが減ります。
  3. 一クラスあたりの児童数が減少します。
  4. 年齢ごとの「できる・できない」という結果だけにとらわれることなく「いろんな人とのコミュニケーションをとる力」が培われ、人として生きていく基本的な力を培います。