子育てって「人間が人間を育てる営み」

[ 子育て支援ブログ ]  2012年10月1日  ( やまなか )

「子育」って

小さい人がしてほしいことを、してあげることなんです。

赤ちゃんで考えて見ましょう。赤ちゃんが泣いているとどうしますか?お腹がすいたかな?って思えば授乳、おむつが濡れてるかな?って思えばおむつ交換するというように、赤ちゃんがしてほしいことを探し、してあ

げています。しかし、大きくなるにしたがって、大人がしてほしいことを小さい人に要求するということになりがちです。

大切なのは、自分がして欲しい事をしてくれることによって培われる「信頼感」や「自己肯定感」です。このことこそ、「人」として豊かに育つ基礎です。

 

「人間がする」って?

あたりまえのことだと思いがちですが、とても大切なことです。

例えば、赤ちゃんに授乳する時、携帯電話を使っていたり、テレビを見ながらしていませんか?また、おむつの交換やお風呂に入れたりする時「あなた大好きよ」など声をかけながらしていますか?お子さんを寝せるときに、「子守唄」を唄たり「絵本」を読んであ

げていますか?DVDに「子守り」をさせていませんか?等など

何かを使うのではなく、自分が直接自分の声で、直接自分の表情や態度できちっと小さい人と向き合ってください。「人間」は人との関わりの中で育つのです。

また、小さい人は「あなた」の真似をして大きくなります。最初にする模倣あそびで一番多いのは、お母さんごっこです。あなたが「人間」として豊かに育つことが、小さい人が「人間」として豊かに育つことでもありま

す。

 

「人間」として育つって?

人間は、親との関係だけでは、育ちません!

いろんな人と出会いながら、またいろんな人の真似をしながら、大きくなっていきます。

したがって、親以外の「人間」が必要になります。大人ばかりでなく、小さい人(仲間)がとても重要です。いわゆる「仲間」です。今、「保育園」や「幼稚園」に通う以外のところで同年代の「仲間」を作るのは、とても大

変です。小さい人同士の関わりを通して協力する力やがまんする力、待つ力、社会性など人間として生きていくために必要な力は、ほとんどここで培われます。

ただ、小さい人同士の関わりの中では、良いことも悪いことも一緒に覚えていきます。

悪いことをした時は、悪いということを伝えなくてはなりません。たとえ今は言っても分からないと思っても!

それは、「怒る」という感情表現ではなく、「叱る」という事が必要です。「叱る」って事は「言ってきかせる」という事です。感情にまかせて怒って怖がらせ、言う事をきかせるのではなく、話をしてこっちの言う事をきいても

らう事がのちのちの育ちに重要になります。

 

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