さて、この子は、もう少し(6月17日)で4カ月の子です。
この前の子が大きくなったわけではありません!(保育園にはたくさん子どもがいます。)
この子の写真と前の写真を比べてみてください!何が違うでしょうか?
一つは手や足が対象になってきている事、そして、最も大切なことは、「笑っている」ということです!
前回の子にはまだこの笑顔がありませんでした。その後、まず、お母さんに微笑むようになり、次第に他の大人に対しても微笑むようになっていきます。
この微笑みが広がっていく時期に、一番子どもの微笑みを引き出せるのは、大好きな大人の顔なのです。
しっかり目を合わせ、おかあさんの顔が見られるのはこんなに楽しいことなんだという喜びを、たくさん味あわせてください!
そのことが、次のステップ「主人公への生まれ変わり」へと繋がります。
参考:「発達の扉」(白石正久著)