発達ってなに?

[ 子育て支援ブログ ]  2010年6月2日  ( やまなか )

発達とは、自由を獲得していくことです。

この子は、昨日から入所した生後55日目の赤ちゃんです。

この写真を見てください!
頭が向いている方の手が伸びて、反対側の手は曲がります。足も同様の伸展と屈曲をします。

この反射に克って、自分の思い通りに首や手足を動かすには、相当のエネルギーが必要です。

これを非対称性緊張性頚反射と呼び、この赤ちゃんは自由に身体を動かすことができませんし、よい顔をすることもありません。

それが3カ月もたつと、頭を右にも左にも自由に向けられるし、それにともなって、手が曲がったり、伸びたりすることも少なくなっていきます。

小さい人たちは急速に姿勢の自由を獲得していくのです。
これは身体の発達です。

同じように「こころ」もどんどん自由になっていきます。(このことは次回に触れますが、)
このように小さい人が大きくなるということは、自由さを獲得していくことなのです。

参考:「発達の扉」白石正久氏著

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