2004年2月6日、日本小児科医会は、下記のとうな「子どもとメディアに関する提言をだしました。
一般には、あまり知られていませんが、とても重要なことと思っています。」
具体的提言
- 2歳までのテレビ・ビデオ視聴は控えましょう。
- 授乳中、食事中のテレビ・ビデオの視聴は止めましょう。
- すべてのメディアへ接触する総時間を制限することが必要です。一日2時間までを目安と考えます。
- 子ども部屋には、テレビ、ビデオ、パーソナルコンピューターを置かないようにしましょう。
- 保護者と子どもでメディアを上手に利用するルールを作りましょう。
当園では、テレビ・ビデオ(DVD)の視聴は一切行っておりません!テレビは事務所に一台ありますが、災害・防犯用です。
では、何をしているかというと、絵本や紙芝居を読んであげているんです。
テレビと絵本の決定的な違いは、後ろに人がいるかどうかです。絵本は、読み手である人と聞き手である人が、絵本を挟んで話をしているのです。
絵本を読んであげることで、人の話を聞くということが培われますが、テレビでは絶対あり得ません。
絵本を見てる時の方が、テレビを見ている時よりも右脳にたくさん刺激がいっていることも分かってきました。右脳は「人間らしさ」司るところだと言われています。
絵本をみていると「人間らしさ」が育まれるのです。
そんなこんなであかつきからの提言
- 2歳までは、テレビ・ビデオ(DVD)を見せないで、絵本を読んであげましょう。
- いつも絵本などを読んであげて寝せましょう